1週間の出来事まとめ
皆さんこんにちは、レオです。
もう8月も終わりに近づいてきましたね。
この1週間はとにかく暑かったです!
日本が夏なので南アフリカは冬のはずでは⁈と疑うくらいでした……。
一番暑い時だと日中40°C近くまでいって、さすが南アフリカという感じでした。
ちなみにレオがいるところは緯度は沖縄と同じくらいなので、亜熱帯という感じですね!
暑すぎるとなかなか動物と出会うのも難しいのですが、それでもゾウやキリン、サイなどを見ることができました。
ガイドを本格的にするようなって気づいたのですが、ガイドをしている間はなかなか写真を撮れないんですよね泣
コーヒーストップやドリンクストップの時は周りの風景を撮れるのですが、動物と出会った時はもちろんガイドすることが優先なので難しいというわけです。
まあでもガイドするのも楽しいので良し!
南アフリカでのチップのシステム
さて、日本ではまったく馴染みのないチップ文化。
ヨーロッパ諸国と同じように南アフリカにもチップ文化があります。
レストランとかだと基本的に10%のチップを払うのが一般的みたいです。レシートにチップを記入する欄があるのでそこに書くか、支払う時に〇〇でお願いします、という感じでチップを含めた金額を伝えることが多いです!
そしてだいたい10%ですが、キリのいい数字になりそうだったらそうしますね。
ちなみに空港やショッピングセンターでチップ目当てで荷物運びなどを申し出てくる人もたくさんいます!
……が、特にショッピングセンターだと現地の人たちはだいたい無視していますね笑
チップの基本理念としては、サービスをしてくれてありがとう、の気持ちを伝える一環なのですが、レオはいまだに慣れないです……。
何というか、手を差し伸べてくれるのは有り難いのですが、「あ、チップ目当てでやってるのかなー」と思うとなんかモヤっとしてしまうのです……。
ガイドに対してもチップを払う人がほとんどで、それは本当に有り難いのですが、どうしても「うわ、え、お金もらっちゃっていいんですか……?」って気持ちになるのです……。
まあ文化の違いですよね、そこは。
でも先ほども言った通り、基本は「サービスしてくれてありがとう、とっても満足しました!」を伝えるためのものなので、サービスが行き届いてなかったり期待を上回らなかったら払う必要はないのです。
個人的には、サファリガイドやロッジのスタッフにチップを払うよりも、よければお菓子をみんなでどうぞ〜とかの方が好みだったりします!日本のお菓子最高ですからね‼︎
ちなみにガイドをやっていて、だいたい平均してゲストひと組につきR200-300(2000円前後)くらいのチップをもらっている気がします。もちろん多く払う人もいれば払わない人もいますし、本当に人によって様々です!
そしてこれはロッジにもよるかと思いますが、チップを渡すなら現金の方が喜ばれると思います!

ハイライト
今週のハイライトはblue wildebeest、日本だとオグロヌーと呼ばれるウシ科の動物です。
ヌー自体はクルーガー国立公園にもたくさんいますし珍しくはないのですが、なんとレオが働いているParsons Hilltopがあるエリアでは1匹しかいないのです……!
もう少し緑が増えてきたら何匹かイントロダクション、他の場所から移す予定だそうですが、今のところはこの子だけなのです。
でもインパラたちと一緒に美味しそうに草を食べてました!
写真がないのが悔やまれます……泣
こういったその場所ならではの特別な出会いは、ゲストにとっても良い思い出になりますし、いわゆる有名な動物の出会いとはまた違った良さがあります😊
おわりに
はい、ということで今週はチップの話やワイルドビーストの話をしていきましたがどうだったでしょうか?
暑い中も変わらず頑張っているレオですが、来週はこの暑さにも慣れているといいなと思います……。
そして動物たちとの出会いもまた楽しみにしたいと思います!
Southern ground hornbillのこと、忘れていませんよ!(鳴き声は聞いたのですけどねーー……)
それではsee you next week!
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